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『ミネハハ~秘密の森の少女たち』という映画を見ました。
以前話題になってた『エコール』と原作を同じくする作品らしくて、ずっと気になってたんです。
ずっと探していたのをやっとレンタルDVDで見つけてきて借りてみました。
以下感想文。
以前話題になってた『エコール』と原作を同じくする作品らしくて、ずっと気になってたんです。
ずっと探していたのをやっとレンタルDVDで見つけてきて借りてみました。
以下感想文。
正直微妙。
というか、エコールが私の中で最高の出来だったので、やはり比べてしまうと良い感想は出てこない。
DVDのパッケージからして、エコールとほぼ同じ構図&配色しているので、制作サイドは確実にエコールを意識してるんだろうから、見る側もやっぱり比較してしまうよ。
ミネハハのほうはエコールと比べて登場人物の設定年齢を思春期後半にしている所為もあって、俗っぽいというか悪い意味で現実的というか、性が前面に押し出された脚本と演出だったので。
エコールの時にテーマにされてた”少女”性や、学校の繭っぽいさが全然無かったのが物足りないかんじ。
17くらいってもう”少女”っていうより”女”ですよ。
特に外国のひとは日本人から見たら成長早く見えるし。
でも、原作の不可思議さにきちんと理由をつけたり設定をつけたりしてオチを用意したのはよかったんじゃないかと。
大人の汚さとかでストーリーを作ってて、見終わった後に置いてけぼりされた感は無かったような気がします。
(個人的には最後ちょっと「え?」だったけど)
なんかサスペンス映画だと思って見れば結構面白いんじゃないかと思うけど、でもやっぱりエコールと比べてしまうからなぁ。
エコールは最高でしたから。DVD欲しいくらいのお気に入り度ですから。
エコール大好きって人にはオススメしない映画でした。
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